梅浦康平展  (平面)

4月15日(月) - 20日(土)
11:00-19:00 (最終日17:00まで)

この度、銀座にて初の個展を開催する運びとなりました。
独学で油絵を学び、油絵絵の具のもつ物質的なテクスチャーをいかしながらドローイングするように作品を作成しています。
作品では、自他の身体、口にする果物や食べ物、身近にある生物など、それらのイメージを媒介として日常的・一般的現象を、非日常的で冒しがたい絵画独自の価値へ変換しようと試みています。
描きたいイメージと、描く中で派生してくるイメージ。その間に、その奥行きの中に私の作品はあります。ソーシャルメディアで映像を見て、スクラップを見返しながら、スケッチや試し描き、絵の具や塗り重ね、それらを繰り返しながら相互のイメージが重なり合ってその間に新しいイメージが派生してきます。
私は常に矛盾の中で制作しています。矛盾した考えを持つことで人生に活力を得ています。デジタルなインスピレーションを心地よく感じるからこそ、実在のマテリアルや目にする景色に刺激を感じます。都会の生活に疲れたひとびとが田舎くらしに憧れを抱くように、手先を動かしながら大量の情報を得ることができるデジタルな世界と、体を動かし画材を駆使しながら作る絵画で表現することの2つを行き来しています。







梅浦康平
1978年 東京都生まれ
慶應義塾大学卒業
グループ展
2021年 「FACE展2021」SOMPO美術館(東京)
2021年 「ACT大賞展」The Artcomplex Center of Tokyo(東京)[’20]
2023年 「第90回 独立展」国立新美術館(東京)['19、'21、'22]
2023年 「Pieces」ギャラリー向日葵(東京)
受賞
2023年 「第36回 日本の自然を描く展」上野の森美術館 ニッポン放送賞(東京)

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